ハロウィンCAイベント総括
ハロウィンCAイベント。
ご参加いただいた方ありがとうございました(`・ω・´)
簡単ではありますが、投稿されたコメントアートをご紹介。

タイトルCAですね。。
すみっこ系のスマートなデザインですね!


トレースもいくつか投稿されていました。
良い軌道ですね。GJです(`・ω・´)b



三角文字を組み合わせた装飾。
画面の切り替わりや色合いの変化に
合わせた演出が良いですね!
現在あまり作る人がいない装飾CAのイベントでしたが
こうやって動画に合わせて投稿してくれてとても嬉しかったです。
ありがとうございましたm(_ _)m
自分自身でもいくつかコメントアート制作&演出を行っています。
まずは丸型装飾CA。

サムネ用として、また投稿イメージを示す目的で制作しました。
デザインとしては既存の丸型装飾と似ていますが、
文字の配置などは新規で行っています。
最近は文字配置をどーもさんの制作ツールで行うことが多くなりました。

絵文字の配置はbig8.5行とDRを用いたbig9行を組み合わせています。
ハッピーハロウィンの文字はちょっとオシャレなフォントをチョイス。
𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝑯𝒂𝒍𝒍𝒐𝒘𝒆𝒆𝒏
これらの変わったフォントはそれぞれが
ユニコードに分類されています。
例えばこのようなページなどでコピペすると良いでしょう
→𝓐𝖆𝕒 おしゃれ文字 アルファベット・数字一覧
続いてトリックオアトリートCA。

ハロウィンっぽい感じのものと考え、
リズムに合わせて表示させました。
文字を囲む絵文字は
それぞれの言葉にちなんだもの。
丸の配置は今年2月に作った歌詞からの引用です。

→2022年02月05日「1年とちょっとぶりの歌詞」
なのですが、絵文字だと若干横幅に違いが出たため微調整をかけています。
また、CAのほかに演出としてコウモリの置換コメントを仕込みました。
ステージ背景の空にコウモリが時計回りで回っているのですが、
この置換コメントのコウモリと連動し画面全体を
回っているように見えるよう意図しています。
少しはにぎやかな感じになったのではないかなと思います。

コウモリもどーもさんの制作ツールで。
こういうちょっとしたものを作るときは本当に便利です。

そのコウモリ演出の一環として
2番の入りの部分はフルレイヤー演出を入れました。
フルレイヤーとは投稿者コメントと通常コメントを両方使って
一つのコメントアートを作る技法です。
flash時代に通常コメントを固定化する方法を編み出し実用化してから
自作のCA動画では幾度となく使用してきました。

→2009年01月25日「フルレイヤーCA実用化!」
現在はニコス(ニコスクリプト)コメントが廃止され
通常コメントの保存方法が失われましたが、
フルレイヤー演出そのものは今でももちろん可能です。
この場面は今回参考にした足太ぺんたさんの動画で
バックグラウンドに流れるハートが逆向きになる箇所となります。
そこでこの動画でもコメントが逆向きになる演出をしようと思ったのですが、
全て変えてしまうとコメントアートなどに影響が出る可能性があったため
投コメのみ逆向きとし、通常コメントと合わせフルレイヤー演出としました。
フルレイヤーで@逆と組み合わせると
見た目のインパクトも出せるので投コメ動画や
歌詞を作る際はよかったら使ってみてください( ・3・)b
以上そんな感じです。
今回のイベントですが、元々はmonmonさんから
拙作の既存動画を会場にしたCA投稿イベントの
お話を頂いたところから始まりました。
当初は既存動画を会場にするという方向だったのですが、
自分の動画はすでにコメントアートで溢れかえっているものが
ほとんどなので、いっそのこと新しく動画を作っちゃおうと。
時期に関しても他のCAイベントとかぶりにくい
タイミングということで10月~11月あたり、
せっかくなので季節のイベントに合わせて開催しようということで
ハロウィンのイベントとすることにしました(・∀・)b
MMD動画は美希動画からおよそ2年ぶり。
今回は(今回も)多方面からいろいろと
素材やツールを活用させていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
・・・正直言うと
再生数はもう少し伸びてほしかったところはありますが( ・3・)
まあしゃーないしゃーない!
今年のハロウィンが月曜日だったのが悪い!!
それはそうと、最近あまりコメ活出来てませんね( ・3・)
特に絵系がね、生産ストップ状態ですよ。。。
このイベントの準備も確かにあったのですが
それ以上にここ数ヶ月モチベも下がっていた上に
そもそもあまり作業に時間がかけられませんでした。
ただ、やっと少し作業が出来る環境になったので
ぼちぼち作っていければいいですね。
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